DIARYイクラの日報 / イクラのブログ

落合監督と木村さん

今日はCOOの木村さんに薦められた本【嫌われた監督】を読み終わりました。
以前に「吉田さんと安田さん」というタイトルのブログでも書いたのですが、勧められた本って、わたしがその人に持つ印象と似ている気がします。(特に自己啓発本とかは)
なので今回は木村さんの脳みそを覗いてみました。1話目から泣ける。泣けちゃう。ポロポロ。
人の上に立つって、こんなにも孤独で、こんなにもしんどくて、こんなにもわかってもらえないことがあるんだなと思いました。
坂根さんや木村さん、笹島さんは本当に偉大だなと改めて思います。

木村さんはよく、「僕は嫌われているんですよ」と言っています。木村さんは謙虚ですし、私からすると、嫌われる要素なんて特にないのですが、相手に的確に指摘ができるからなのか?と考えました。図星なこと(マイナス面で)言われるとちょっと嫌な気持ちになって→なにくそ!と思われてしますのかなぁと思います。
素直に受け止めて、直してみたりするととすごく成長することは分かるんですけどね、チクリと刺される感じが嫌なのでしょうか。
また、新たに【天才を殺す凡人】という本を貸していただき、読んでいる途中ですが、木村さん(天才)は私たち(凡人)に理解して欲しいと思っているだけなようです。
読み終わったらこちらもブログに書きたいと思います。

荒木さん(プロ野球選手)が落合監督に言われた言葉にこんなものがありました。
「監督はさ、心は技術で補えるっていうんだよ。不安になるってことは技術が足りないって」
めっちゃグサー!グサグサ!
この仕事向いているのかな?将来どうなっているんだろう?みんなに認めてもらえるかな?と思うことはないとは言えません。
でもそう思う前に自己研鑽!と強く思いました。
評価のしづらい広報という仕事で、今後どうやって自分の強みを生み出せばいいのか分からないというのが最近の悩みです。友人や家族に自分の仕事の大切さをうまく説明出来ない!
何か技術を身につけることができたらなぁと、他のチームの方が羨ましくもなります。

見た目や雰囲気からか、ゆるキャリOL志望に思われがちですが、(実際そう)私はなれるならバリキャリOLになりたいです。
今の自分に出来ることは、人に勧められたり、アドバイスもらったことは素直に受け入れ実行することだと思っています。
恥ずかしいですが、それは私の特技だと思います。人に勧められたり、アドバイスもらったら、とりあえず一回体験したり、実践したりします。(それしかできない)
今はゆるキャリOLらしく、目の前のことをきちんとこなしていきます。
社長直下で働けて、COO木村さんから本を勧められたり、他のチームの皆さんと関わることができる、ということも永遠ではないと思うと、「今」吸収できることはなんでもしたいです!

ちなみにこの本が良すぎて、来年の春から大学生になる弟に楽天え購入し送りつけました。
感想を送ってね!とLINEしたのですが、弟からは、「クリスマスプレゼントに財布買って」とLINEが届きました。

radwimpsが割と好きなのですが、夢番地という歌の歌詞の一部をそっと置いておきます。
夢を追いすぎて、うわーん!ってなっている人に是非聞いてもらいたいです。(?)

僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね
僕はきっと今誰かの夢の上に立っている
僕はもう数え切れぬほどの夢を叶えているんだね

どんなに小さなことでも叶えてきた夢を大切にしよう!
大阪に来ることができ、イクラのみんなに出逢えたことに感謝して今日も1日頑張ります!