数字をもとに、言動、行動を変えてみる

何ができていないのか

最近は数字が伸びずに悩んでいますが、何が原因で数字が伸びないのかが分かっていません。
今日はとにかく数字の整理を行い、現状を把握しました。
過去のイクラ不動産のみを売っていた時と現状の差を数字で確認し、理由を考えました。

受注数が下がっているだけの結果だと、なぜ受注数が減っているのかを把握できませんが、
架電数や商談数が微減して、受注数が激減しているところを見ると、商談そのものに改善の種があるように思います。
あとはリストの提供も影響しているかもしれません。
イクラ営業は次のフェーズに入ってきており、地域で数店舗展開している会社をターゲットにする機会が多いです。
そこでは、社長に直接話せないので、受注までのリードタイムが長くなっているのかも知れません。

数字を見て意見する

とはいえ、架電数が下がっているのはおかしいので、夕礼で指摘をしました。
状況を確認すると、提供していたリストの架電先が枯渇し、調べながら架電していることが分かりました。
提供していたリストの対象数と、ここ最近の架電数から考えると枯渇するはずがなかったのですが、
20店舗など大型店舗がリストに含まれていた結果、架電数の割にリストの消化が早かったです。

明日は、このリストを拡充しつつ、インバウンドの施策を実行段階まで進めようと考えています。
ここ数日、青戸さんが何かを掴んできたようで、商談数も伸びて、商談の質も上がっています。
全体的に受注数が少なくて、厳しい状況ではありますが、希望を感じます。