DIARYイクラの日報 / イクラのブログ
職場のバレンタイン
そろそろバレンタインデーの季節が近づいてきましたね。
沖縄にいる時、チョコレートが大好きだった私はこの時期に自分のために数万円分お取り寄せしていました。
イクラ株式会社では「バレンタイン禁止」です。 ※バレンタインや誕生日の盛大なお祝い禁止
最初に聞いた時は、えー!!チョコレート大好きなのに!楽しいイベントじゃん!
と思っていましたが、禁止の背景を聞いて納得しました。
大前提:オフィスは「仕事をする場」です!
reason1
「誕生日をお祝いしたい」や「バレンタインチョコを渡したい」などは主観。
その行為そのものは、仕事に直結しないからです。
reason2
誕生日やバレンタインなどのイベントが発生すると
「あの人はお祝いされているのに、私はされない」「チョコ、1つももらってないんだけど…」=フェアじゃない。
と感情的になる原因にもなり得ます。
この原因となることは未然にルールとして防ぐべきであると、イクラは考えています。
別に渡すことが強制されていないけど禁止されてない。
誰かが渡していると私もあげなきゃいけないのかな・・と余計なことを考えてしまいますよね。
近年のバレンタインは友チョコ、義理チョコなどもう対象者が多すぎて大変。
私は、学生時代のバレンタインの思い出はあまりないのですが、
アルバイトや、社会人になってからは直属の上長、チームの男性陣にバレンタインを贈っていました。
贈る理由も周りがあげるから・・・。(ちなみにバレンタイン前にはどの範囲まであげるか?を女性陣で相談していましたね。)
お返しをいただくのですが、男性陣はもらったものより、高いものを返してきてくれて申し訳ない気持ちになりました。
▼こんなアンケートを発見しました。
OZmallより
意外でした!もっとバレンタイン文化があるものかと思っていました〜!
令和は、「バレンタイン制度廃止」の会社が多いようです。
私はイクラのバレンタイン禁止制度には賛成していて、お互いにとっていいことばかりだと思っています。
リモートでそもそも渡せないという事例も増えているのでは?と思いました。(これをラッキーと思っている人も多そう)
大手企業に比べ、ベンチャー企業の方が盛大なお誕生日お祝いや
バレンタイン等のイベントをしているイメージがあると思いますが、イクラは禁止をしています。(珍しいのでしょうか?)
会社の制度で「〇〇禁止」はあまり聞いたことがないので今回ブログに書いてみました。
余談ですが、大学時代、マーケティング論を専攻していた時にブラックサンダーの
「一目でギリとわかるチョコ」というキャッチコピーで売り出しているのを見て
レポートの題材にさせて頂きました。本命チョコ=高額チョコには勝てないと
潔く義理チョコの領域に振り切ったのは素晴らしいと感じていました。
義理チョコの定番!を確立した気がしています。(知らんけど)
とはいえ、私も家族や大切な人にはバレンタイン贈る予定です!
皆様にとって素敵なバレンタインデーになりますようにお祈りしています。
イクラメンバーには感謝の気持ちを贈りたいと思いまーす!!
「いつも協力してくださってありがとうございます♡」