DIARYイクラの日報 / イクラのブログ
数字を見るを意識しても行動に移せなかった
見ているフリ
今日も数字を意識してマネジメントをしていた「つもり」でしたが、一朝一夕で身につくものではなく、数字を見ていても行動に移せていなかったと感じました。
感じた理由は、商談数が通常時より減っているにも関わらず危機感を持てなかったことです。
今は、合併セールスという形式で2つのサービスを1回の商談で提案していますが、アポの取り方は変えていません。
その状況下で想定4%のアポ取得率が2.98%と想定より1%ほど下がっています。
ただ、母数が4(2人×2日)なので、そんな日もあると捉えていたのですが、1日ごとにPDCAを回すと考えているからには悠長に見ている場合ではありませんでした。
伝えるかは別
その一方で、全て伝えるのも違うと思いました。
データ上は正しいとしても、毎日、アポ率が低いと言われ続けるのも気持ちの良いものではありません。
例えば、商談をするために架電をしなければならないのに、架電していないし、他の業務もしていない。という状況であれば、指摘すべきです。
架電をしているのに商談に繋がらないのは、努力の方向が間違っている、気持ちが下がっている、リストが悪いなど、様々な要因が考えられます。
話を聞いて、原因を適切に把握して、言う・言わないを判断しなければなりません。
この「話を聞いて」が難しいです。正直、重要な要素を見つけられないケースがあるので、聞きたいことを明確にして、状況を教えてもらわないといけません。